2010.03.12 Friday
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箸置き
みなさん、こんにちは。今朝、振り袖に袴姿の女性たちを見ました。卒業式に向かう途中だったんでしょうね。晴れやかでとてもうれしそうでした。しかし振り袖に袴の組み合わせって、ほとんどの人は一生着ることがないですよね。卒業式で着ることができた人は貴重な経験をしたということでしょう。大事な思い出にしてください。ところで今日は「半ドンの日」だそうです。明治時代に土曜は半休にすると決めた日とのこと。そういえばちょっと前まで土曜は「半ドン」でしたねー。週休2日で学校すら土日が完全に休みになっている今では「半ドン」って何だか分からないーという世代も出てきてるんでしょうねー。午前中は忙しくても午後からフリーって、なかなかわくわくするシステムだと思うんですけどねー。さて、今日紹介するのは箸置きです。よく見かける箸置きとはちょっと違っていますね。韓国李朝時代の「餅型」といわれる道具をモチーフにして作られた箸置き。もちろん実用できますが、並べておくだけでも何だかうれしくなるような箸置きです。
末永くつきあえる暮らしの道具、日用すること、年を経ることでより美しく育っていくモノを送り出しているブランド「倉敷意匠」が、栃木県足尾の陶芸家夫妻、郡司庸久さんと慶子さんと一緒に作った、手仕事感あふれる製品です。餅型とは、韓国でお祭りや婚礼の席でつかわれる餅に文様を押す際に使われる、磁器で作られた道具のことだそう。菊花や櫛形などの素朴な模様が特徴です。小さな花弁が愛らしい背の高いもの、彫り込まれた部分の陰影が美しい菊花文様の丸形のもの、ナイフ・フォークレストに最適な細長いもの、素朴な線と小さな花がデザインされたかわいらしいもの…。どれも個性的で、あたたかく、愛嬌があります。
白磁、透明釉、雨釉、染め付けと色や雰囲気もいろいろ。食卓で活用していただくだけでなく、筆架や文鎮として文机の上にもしっくり納まります。小さなインテリアとしてリビングに飾っていただくのもいいですね。バスルームに並べてもいい。じっくり眺めていると落ち着いて、心が豊かになるような気がします。
箸置きとよく似合う白磁の箸立ても入荷しています。こちらも郡司さんの作品です。合わせてご覧ください。


